03小正月
小正月
小正月 (1月15日)
1月1日の大正月に対し、1月15日を小正月として、各地で様々な祭事が行われてきました。
古く日本では、満月から満月の間を1カ月としていたので、年の初めは1年の最初の満月の日・旧暦の1月15日でした。その前夜に年越を祝う「十四日年越」の風習もありました。
小正月の朝に小豆粥を食べると、一年間無病息災で過せるといわれています。
小正月の起源は、道教の「三元節(さんげんせつ)」にあるといわれます。
三元とは、1月15日の「上元」、7月15日の「中元」、10月15日の「下元」です。7月15日の中元はお盆の風習などと重なり、夏の贈答の習慣として受け継がれています。
中国では1月15日の上元が「元宵節(げんしょうせつ)」として残っています。
旧暦1月15日(新暦よりも1カ月〜1カ月半ほど後になります)は新年に迎える最初の満月で、旧正月を祝う「春節」の最後を飾る行事として盛大に祝われます。
提灯祭りの「灯節」ともいわれ、人々は飾り付けられた無数の提灯・灯籠を見物し、夜を徹して祝います。